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マルカフェさんで『ジャンプ!』がお読みいただけます

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御嶽神社裏 Malu Cafe (マルカフェ)さんへ 絵本『ジャンプ!』を献本させていただきました。 チラシも置かせていただいております。 『ジャンプ!』を読んでみたいな〜という方は、ぜひマルカフェへ! いつも美しいシェフはおいしいお食事を、 涙が出るほど話がおもしろいマスターは、 ほっと一息つける珈琲を淹れてくれます。 そして早速、マルカフェブログでも宣伝してくださいました。 ありがとうございます! http://ameblo.jp/malucafe/entry-11719512681.html 写真はマルカフェの週変わりランチプレート。 野菜とお肉が盛りだくさん! 向かいではマスターが『ジャンプ!』を読んでいます笑。 ◆◆◆ 御嶽神社裏 Malu Cafe(マルカフェ) 週末だけひっそりオープンする、大人のためのギャラリーカフェ。 営業時間 11:00-17:00 〒145-0073 大田区北嶺町37-2 TEL/FAX:03-6425-8951 MAIL: chef@malucafe.com http://www.malucafe.com/ 東急池上線「御嶽山駅」より徒歩2分/「多摩川駅」より徒歩17分

絵本『ジャンプ!』献本いただきました

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11月20日にエンブックス様から発売した絵本『ジャンプ!』の献本を、 本日お受け取りいたしました。 改めて読み返してみて、おもしろい!…と思いました。 声に出して読んでみよう。 『ジャンプ!』はエンブックス様公式サイトからご注文いただけます。 ぜひお読みください! http://enbooks.jp/jump/

自由律俳句まとめ 10月〜11月

雷に蝉止む 起きればダンゴムシの体だ曇天 雨音がなだめている夜明け 待っていた手海の冷たさ 風吹き声ちぢむ夕闇 一曲ずつ 14 歳辿る 酒薄くコートの中が寒い 呆れても夕暮れ 踏み出す弾けるヘッドライト 26 時横断歩道で歌いたい ビタミン剤飲み忘れたので今日は上の空です もみじの切っ先あおを刺す 黒濃く晴れた夜 老猫だった時のにおいに顔浸す ◆◆◆ 無季定型◆◆◆ 何もかも止まった深夜の歩道橋 焦燥を電子レンジにかけ深夜 音は無く私を笑う猫の口 銀いろの毛並み光らせ月と笑む 体重計冬の始まり指している

エンブックス様より、デビュー作絵本『ジャンプ!』発売

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11月20日(水)に絵本レーベル「エンブックス」様から、 デビュー作となる絵本『ジャンプ!』が発売となります。 公式サイトからは既にご注文が可能です。 また、試し読みもできますので、是非ご覧ください! エンブックス公式サイト→ http://enbooks.jp/jump/ あらすじ ※エンブックス公式サイトより引用 冬が近づくと北極海から南の海へ、数千キロメートルを移動するザトウクジラ。その生態の真に迫った「かがく絵本」であり、同時に雄大な「ものがたり絵本」でもあります。作品を開いた子どもたちは、まず圧倒的な描写力におどろくに違いありません。そして、無数の緻密な線に好奇心を、モノクロの世界に想像力をかきたてられて、ページを「めくる」でしょう。その先でクジラが見た景色とは—— ◆◆◆ こちらの絵本は、夏に告知したザトウクジラのお話です。 3ヶ月も〆切が遅れてしまいましたが、諦めることなく、最後まで励まし、 共作していただいたエンブックス代表・西川さんに心から感謝いたします。 本当にありがとうございます! 私はモノクロのペン画を描き続けておりましたが、西川さんの 「モノクロ」と「カラー」をうまくシンクロさせた、美しい絵本を作りたい! というテーマのもと、自分の中では「新しいカラーの表現」に挑戦し、 制作しました。 色の表現については、西川さんのブログに 『ジャンプ!』制作のキッカケと共に綴られています。 http://ameblo.jp/enbooks/entry-11701817936.html お話を考える前に、まずザトウクジラの生態研究からはじめ、 本と映像による資料を読んだり観たりし、 メスのザトウクジラになりきって海を泳ぎました。 そこから言葉にして、お話にして、ラフを描き、原画に取り組みました。 当たり前のことですが、自分一人ではこの絵本はつくれませんでした。 数多のアイディアをいただき、 今まで積み重ねた表現と、今回新たに得た表現が融合して 自分の中に今までにない作品がつくれたことに喜びを感じております。 西川さん曰く 「このリアリティは、子どもたちに「驚き」を届けられるよ。」 とのこと。 是非、お読みください!

文学フリマにゲリラ委託させていただきました

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事後報告となってしまいましたが、11/4(月)に開催された文学フリマにて、サークル名「雲上回廊」様のスペースに『挿し絵がおおきい物語』を委託販売させていただきました。お買い上げいただいた方々も、お手に取っていただいた方々も、誠にありがとうございました。また、いきなりにも関わらず、快く預かっていただいた秋山真琴さんと、ご紹介いただいた宵町めめさんに心から感謝します…ッ! ↑こちら「雲上回廊」主宰・秋山真琴さんの新刊『世界再生の書物と一つの楽園』。表紙絵は『川底幻燈』著者の宵町めめさんがご担当されています。 ◆◆◆ 実は文学フリマに足を運んだのは今回が初めてでした。元々一人で参加予定でしたが、いつの間にか応募が終了しており、お客として遊びにいく予定でした。本を置かせていただいた後は早々にフロアを物色。。。 1階は長編小説が多く、2階に短編小説・短歌、俳句、詩・評論といった感じで、ジャンル分けされていたようでした。 その場で本は読めますが、そんなにじっくり読めない(全部見回りたかったから時間的に)ので、パラ見になってしまうのですが、そうなるとやっぱりジャケ買いになってしまうのでした…。自分はまた来年『挿絵がおおきい物語』を発行したいと考えているので、短編集をちょっと多めに買ってみました。でも、勉強…というより、好きなのです。短編集。 ブースを端から端まで見回って、あっという間に時間が過ぎてしまいました。文士たちの熱気ムンムン!なイメージを持っていましたが、すごくほのぼのしていて気楽に回れたのが楽しかったです。 ↑購入した本たち。 個人的に200円〜300円くらいのZINEが可愛くて、でもしっかりした中身と作りで、とっても気に入りました。 今は絶対移動中vol.14「マヨイトあけて」(特集:異界)を読み途中。表紙がかっこいいので、事前に購入しようと決めていた一冊でした。本の感想はまた後日Tumblrに書きます。

『co.lab cafe展2』始まります!

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昨日、無事搬入を終えました「co.lab cafe展2」。 陶器、編み物、手ぬぐい、写真、イラストによる作品が目白押しです。 10名の作家による作品は、作家さんたちの世界観がギュッと凝縮されていて、 とても素敵な空間となっております。 11月2,3日は出張カフェ「花豆や」さんがいらっしゃいます。 限定オリジナルスイーツセット15食と、テイクアウトの焼き菓子をご用意。 おいしいお茶やスイーツを楽しみながら、作品をご覧ください。 私の『挿絵がおおきい物語』も販売します。原画も展示しておりますので、 この機会にぜひご覧ください☆ 皆様のお越しをお待ちしております。 【イベント概要】 co.lab cafe展2 〜ギャラリーがカフェになる7日間。〜 日程:2013年10月29日(火)~11月4日(月)    火曜日~日曜日(月曜休廊)12:00~19:00    最終日の日曜日は15:00まで    会期中の土日(11/2,3)は出張カフェ 会場:南青山「ギャラリー晴れ」  http://galleryhare.com/    東京都港区南青山3-8-5M385Building    東京メトロ銀座線/千代田線/半蔵門線 表参道駅駅 徒歩7分    東京メトロ銀座線 外苑前駅 徒歩7分

『挿絵がおおきい物語』販売中!

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10月20日に開催されたCOMITIAで『挿絵がおおきい物語』を販売致しました。初参加でしたが、多くの方にお手に取っていただき、とっても嬉しかったです。お越しいただきました皆様、誠にありがとうございました! ◆◆◆ また、東京都大田区のマルカフェで『挿絵がおおきい物語』を委託販売させて頂いております。 書籍タイトル:『挿絵がおおきい物語』 著者:石川友助/葛城美保子/北大路京介/鈴木清涜/働猫/中川マルカ/松井崇史/矢野錆助/山崎ササキ/宵町めめ 挿絵・デザイン:なかの真実 文庫本サイズ/36頁/モノクロ印刷 定価:500円 私が所属しているマルカフェ文藝部発行物『スポラディックE層』と『季刊誌 棕櫚 Shuro』の紙本サンプルも展示中!『ながい動物の絵本』も置かせていただいております。 大人の週末カフェで、珈琲とおやつを楽しみながら、お手に取ってご覧ください。マルカフェはご飯もおやつも飲み物も、全てがおいしいです。 個人図書館『犬神図書館』からの貴重図書が、毎月入れ替わりでマルカフェに置かれています。入手困難な絶版本が盛りだくさんの犬神所蔵図書。マルカフェに行くと閲覧できますよ。 「個人図書館」の図書をお取り扱いしているカフェやギャラリーが全国にあるらしいですね。マルカフェに通い始めて1年半ほど経ちますが、全く知りませんでした。本好きな方、必見のカフェです! ◆◆◆ Malu Cafe(マルカフェ) 住所:東京都大田区北嶺町37-2 東急池上線御嶽山駅徒歩2分/雪が谷大塚駅徒歩6分/東横線多摩川駅徒歩18分 Tel:03-6425-8951 Mail: chef@malucafe.com HP: http://www.malucafe.com/

自由律俳句まとめ 9月

窓閉じて君が脈脈と聞こえる 雫の道筋ゆびで追う 俯く足の雲晴れた 一年前のプレイリスト再生してしまった潮風のふたり 温泉浸かってしぶきすら可笑しいあたしら あんたが笑うから笑っちゃうんだよミカン酒注ぐ 鍋に温泉に酒に口数減ってく女共 一言で散ってく五人 こんな日の真珠しらけてる 開け放して夜が入ってきた 明るい夜の雲はやくて秋 瞼が落ちない夜は永い ひっそり鳴く蝉の木の葉が落ちる シャッターボタンが終わりと知る指迷っている 空腹の網戸に鰯泳いできた 新月夜も鳴かない

THE TOKYO ART BOOK FAIR 2013

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アジア最大のアートブックフェア『 THE TOKYO ART BOOK FAIR 2013 』が 9/21〜23の祝日の3日間で開催されました。 そちらに出展されるクリエイティブユニット” Feel so books! ”さんの活動に、 ゲストアーティストとして私も参加させていただくことになりました。 去年の7月、松屋銀座7F デザインギャラリー1953の企画展 『 私にとってのheart & artの“絵本” 』にて出展した「ながい動物の絵本」をこの度販売。 造本は”Feel so books!”さんの 中村麻由美 さんの手によるものです。 読み物である本を芸術品にまで高める中村さんの職人技。 手のぬくもりを感じながらも、圧倒的精密なクオリティ。 一冊一冊、全て手でつくられているのです! 『ながい動物の絵本』ハードカバーとソフトカバーの 2種類を販売し、たくさんの方々にお手に取っていただきました。 誠にありがとうございました! ハードカバー:夫婦箱付き A3変形 定価 25,000円 ※完全受注生産  ソフトカバー:限定20部 定価 2,000円 ゲストアーティストの方々の作品は同じ本でも、アプローチの仕方はさまざま。 全て手描き、同じ話でも複製せずに手描き! ハタナカヤヨイさんによる『おさださん』シリーズのゆるかわな絵本。 現実とフィクションの都市についての論文を、 デザイン的な紙面にまとめた近未来都市研究会さんによるZINE『SMF』、 女の子のキャラクターの買える!? 人身売買を体験できちゃう 中岡慎介さんによる『なまえをいれてください』。 シリアルナンバーがついているので、ひとりひとりの女の子の名前は 購入者のみがつけれます。 シリアルナンバーが本体で、本はおまけらしいです。 Feel so books!の渡邊さんは、Illustratorのブラシ素材をダウンロード販売。 あの『フリカケ素材集』のディレクションをされたエクストリームデザイナーです! 会場に行けば会えるかもよ! (ちなみに『フリカケ素材集MAXX』にて私も絵の素材を描かせていただきました) 中村さんは私の絵本、近未来都市研究会さんの『SMF』、 そしてハタナカヤヨイさんの写真集(ハタナ

私の写真に短歌を詠んでいただきました

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写真と短歌であそぶサロン「つむぎごっこ」さんの『コラボ♥フォト短歌』企画に参加させていただきました。様々なクリエイターが写真を一枚投稿し、その写真に短歌を詠んでいただく、といった内容の企画です。 つむぎごっこさんのWEBサイト この度、私の写真には過去最高の20作品!いただきました。投稿してくださった皆様、誠にありがとうございます!全ての短歌を拝見させていただきました。 006.絵本作家/なかの真実 × 歌人/キラキラヒカル (『コラボ♥フォト短歌 Gallery』より) 上記ページには僭越ながら、私が一番に選ばせていただいた短歌が発表されています。キラキラヒカルさん、誠にありがとうございました!!私の感想も掲載されておりますので、ぜひご覧ください。 街歩きしている時に撮影した、スナップショット写真を投稿させていただいたのですが、日常の一枚の写真からこんなにもたくさんの物語が生まれるとは。おもしろいモノゴトは、すぐ側にあるんだなあと、改めて気づかされました。 現在も他の作家さん達による写真への短歌を募集されています。短歌を詠んだことのない方でも、この機会に初短歌詠んでみませんか!?ちなみに私は短歌はまだ詠んだことはありません…。後に投稿させていただきます。 つむぎごっこさん、この度はとってもたのしい企画にお誘いいただき、 誠にありがとうございました!

自由律俳句まとめ 8月/『百縛百句』001〜015

鎖骨に金くさり揺れ夜がきた 会いに行く足10cm浮いている 影の中あるく影 よそんちの子の胸膨らんで沈んで日暮れる 夏猫遠ざける 昼の熱残す布団に伸びている お囃子が右から左に抜けて秋 君とガイドブック見に行くだけの旅でいい マシンガントーク耐えるイカ反る 見ているを見られて逸らす花 浮気の理由待って隣席ドリンクバー六杯目 駆けのぼるミニスカートに目線走る 捨てたい今日は燃えない日 食い込んだ肉が好きだった今は美しい君 帰りの電線の向こう光る団子 夏の終わりが待ち伏せていた駅舎 昨日より涼しい風に髪の汗乾く バカ笑いに波打つ地面の鏡 飲み疲れた足音早くなる改札前 細かい雨に傘閉じて涼しいひと 金曜の永い夜まだ笑ってる 三枚のチケット鞄の中で萎れて過ぎる 二の腕に触れてしまって目逸らした 猫がミーンと鳴いた夜道 死ぬ音は唐揚げと羽ばたきだった ◆◆◆ 自由律俳句「しばり」マラソン 『百縛百句』にも細々と参加しています。 毛先の雫の行方を追っている (001 「雨」しばり) 寝息と揺れるカーテン見ていた (002 「日曜日」しばり) 転校してどろけい知った鍵っ子の日焼け (003 「鍵」しばり) 朗読する母の声遠ざかりわたしは空飛ぶ兎になる(004 「読書」しばり) わたしだけを見ていた眼をわたしは看ている(005 「忠犬」しばり) 新しい通学路にでっかいおはよう(006 「引っ越し」しばり) 公園から火薬におって子どもたちはいない(007 「花火」しばり) 切り方が分からず夜が永い(008 「電話」しばり) 一本のペン握れず鳥は鳴き始める(009 「文房具」しばり) 探り合うふたり今日はまだ2回目(010 「写真で一句」) いただきますを言えない大人になってしまった(011 「祈り」しばり) 捨てるならはじめからいらない部屋は広い(012 「エコ」しばり) 猫のいない朝掛け布団は軽くて(013 「朝」しばり) 効かない錠剤にらんだ(014 「薬」しばり) 広い空のみち歩いてあるはずのない故郷おもいだす(015 「畦道」しばり)

くじらの絵に短歌を詠んでいただきました

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自由律俳句、そして短歌を詠んでいる 天坂寝覚さん( Twitter @sin_kaku)に、 くじらの絵に短歌を詠んでいただきました。 「緩慢な死のような暮らしだ( くじらのはらの中で溶けてゆきたい) 」 今後、このくじらの絵を展示会にて発表する際には、 キャプションにこちらの短歌を掲載させていただきます。 物語が、世界が倍以上広がるうたを詠んでいただき、 誠にありがとうございます!

自由律俳句まとめ 7月

寝てない私だけ昨日が続いている ハートのうちわで虫たたく 君と生理痛重なるリビングデッド 折り曲げた太ももじっとりカーテンは揺れていた ミイイインときてミィィ…ンのあたりが電子音 切れぎれに試し鳴きみっみっみっ まっさらの麦藁帽子でどこまでも歩く
 お囃子の調子で腹痛
 涼しい風吹いてオレンジの街灯つく道
 ぼとぼと雨屑おとしたあとの静けさ冷やり
 赤いスープ飲んだ帰りの月があかい やる気なく広がる熱帯夜 お茶の顔が疲れてる26時 交換したサイダーの泡一回鳴って消えたよ 寝ぼけ眼にこびりつく熱帯 悪態つく苺大福ほおばりたい 夏が胸ぐら掴んでる ぶつかる膝と膝が夏めく まだ走りたい声に染まる夕暮れ

句会「第七俳句界彷徨」第一回目に参加しました

自由律俳句の俳人・粟野賢太郎氏を代表とする句会、 「第七俳句界彷徨」第一回目が新宿某所にて本日開催された。 (5月に開催された句会「ブラウス」についての記事はコチラ) 集合は新宿駅西口に11時。私は10時半過ぎに起床した。 風呂にも入っていないまま雑魚寝していたので、 シャワーを浴びてから一時間遅れで参加。 集まったメンバーは代表粟野氏、 自由律俳句集団 『鉄塊』に所属されている松田畦道氏、私の三名。 今回も三名。 例の如く、まずダラダラ飲んで一時間ほど経ってから、句を紙に書きはじめる。 本来は2句のところだったが、緩い句会なので私は8句発表させていただいた。 以下、私の8句を添削前と添削後で表記する。 ※◎と○は私の8句の中で選ぶなら、という意味です。 三名あわせての評価ではありません。 ◆◆◆ ◎「バカ笑いしてちょっと晴れてた」 添削は特になし。 —- ○「借り物の本めくるたび人ん家のにおい」 ↓添削後 「借り物の本が人ん家のにおい」 借り物の本がにおっているのだから、めくっている動作は言わなくても伝わる。 なので「めくる」はいらない。 「借り物の」という表現が女っぽい。男だったらここは「借りた」にするだろう。 「借りたTENGA返す」「借りたTENGAヌルヌル」 「ヌルヌルってなんで洗ってねーんだよ。」「ていうか捨てろよ。」 オマエラ人の句で遊ぶな。 —- 「雑魚寝した体まるで動かない」 ↓添削後 「雑魚寝した昨日のままの私が動かない」 「雑魚寝した昨日が抜けない」 雑魚寝したらそりゃそうなるよね。「動かない私」の描写がもう少し欲しい。 また、朝、昼、夜、いつなのか。時間の経過も読み取れたらいいかも。 —- 「晴れの日に髪を切るそれだけでいい一日」 ↓添削後 「晴れの日に髪を切る私だけ見ている」 髪を切ったことで高くなる自意識を表す。 髪を切った「私」を私は気に入っているのか、いないのか。 —- 「文句をいう老婆の声の柔らかさ」 添削は特になし。 「老婆の声の」と「の」が続くリズムが良い。 老婆がどんな老婆なのか。風貌を付け加えるとよいのでは。 例)「歯のない顔でまんじゅうくれた」松田畦道 ※口頭で伺ったので、漢字表記など間違いがありましたら後

自由律俳句まとめ 6月

効かない錠剤睨んだところで 透けた耳朶バイバイのとき 赤い花生けたい君の肌は南国色 分け目に上目遣い 帰りたくない束の間の青 三本の牛乳鉢合わせ 月背負って重たい雲影 うなだれて首痛める バカ笑いしてちょっと晴れてた 濡れて太った足 霧雨湿ったジーンズ前に進めない アレしてないコレしてない五月闇 水色じゃないと知る手が握ったみずいろ 気になる人いて髪少し伸ばす 首に巻きついたコード外してプレイリストは最終曲 イヤホンを外したら雨 湿気る肌についた跡いつ消える 女の足先に夏 飲み込んだあいつの怒りは塩辛い 六月の憂鬱白い紙にこぼれた 封筒のなか今か今かと待ってる 眼鏡の体重日に日に増える 新緑刈られ週末の部屋はあかるい 私のかたちになった靴で出かける 見つめた爪が冷たい パンとペン おなかと紙埋める (Malu Cafeのガーリックトーストを食べながら執筆) シャキ コリ ムギュ がわたしの体をつくります (Malu Cafeのサラダボウルを食べて) 濡れた砂利の音聴きたくて遠回り マシンガントークに耐えるイカ やわらかいあめ傘をとじた しゃっくり しゃっくり ひきつって営業スマイル

ミッドナイト ランデヴー ~高円寺で逢いましょう~

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ミッドナイト ランデヴー ~高円寺で逢いましょう~ *お客様女子限定の女子会イベント* 会場:高円寺ぽれやぁれ 日時:6月9日(日)open18:30/start19:00 入場料:¥1500-(+1オーダー) 出演:北村 瞳with sax才恵加(ex.Bye Bye Boy)/日高 美由 作品展示:絵本作家/イラストレーター なかの 真実 ◆◆◆ 本日、高円寺ぽれやあれにて素敵なイベントが開催されましたー!北村瞳さん主催の「ミッドナイト ランデヴー ~高円寺で逢いましょう~」。とっても楽しい音楽イベントでした。「女子会」なのでお客さんもみんな女子。私の友人達にもお越しいただき、いつもに増してすごくリラックスして歌を聴いていました。こんなライブは人生で初めてです。 瞳ちゃんの歌声は去年聴いた時のままの透明感を感じつつも、今回のイベントならではのかわいくてやわらかい音でした。美由さんの声はハスキーで芯に響く感じ。そしてイケメン。いやいや、失恋した時につくられた曲を演奏されて、とても切なくなりました。saxのさえさんはふわふわしてかわいらしい方なのに、演奏中はやはりかっこいいですね。フルートも吹かれていろんな音を愉しませていただきました。 事前にとった、女子にしか聞けないアンケートに沿ってのMCで笑いありーので。うんうん、その悩み、28になっても普通にあるからね!覚悟しておきなさいね!と心の中で突っ込みを入れつつ。 ラストの曲の「またね、またね、おやすみ」がまだ頭の中でぐるぐる鳴っています。ライブ会場となったぽれやぁれさんはご飯もお酒もおいしく、今回はカレーとピンクジンジャーをいただきました。隅々までインテリアや家具にこだわりを感じる空間で、こんな素敵な場所で絵を飾らせていただき、感謝しております。そして何より、声をかけていただいた瞳ちゃんに感謝。今夜はいつまでも記憶に残る一日となるでしょう。どうもありがとう。またご飯食べいこうね。 ◆◆◆ 北村瞳さんのライブ情報はこちら! 北村瞳 公式サイト: http://kitamurahitomi.com/

ネックレス・ピアス掛けのイラストを描かせていただきました

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アクセサリーブランド「cogito,」さんのネックレス・ピアス掛けのイラストを描かせていただきました。ロープのイラストを活版で印刷しています。これは…とても素敵だ!! cogito,さんの期間限定SHOPが吉祥寺PARCOでオープンしております。獣がモチーフになっている商品が多く、可愛いだけではない、よく見たらちょっと怖い(!?)しかし動物の愛嬌も感じるとてもアートな作品です。ぜひ店頭で素敵なアクセサリーと、掛けられているロープイラストもご覧ください! cogito, 期間限定SHOPオープン 吉祥寺PARCO 2F 5月24日(金)〜6月9日(日) 10:00〜21:00 ◆◆◆ いやぁしかし。このように素晴らしい完成品を拝見しますと、あくまで私の絵は素材で、その素材をどのように調理するのかはデザイナーさんの手に委ねられている、という当たり前の事に気づかされます。本当にありがとうございます!! cogito,さんの紙まわりのデザインを担当されているのは、造本デザイナーであり、グラフィックデザイナーの中村麻由美さんです!彼女とは大学の同窓で、卒業後にこうしてお仕事でご一緒させていただくとは、当時想像していませんでした。 去年デザインギャラリー1953企画展で出展した「長い動物の絵本」の造本は、中村麻由美さんによるものです。今後も、中村さんに私の絵本の造本デザインをお願いしたいと思っています。つーか画集つくりたい。画集。最高にクールなやつ。すぐにはムリでもね(笑)でもいつかいい絵が溜まったら、ご依頼したいです。

自由律句会「ブラウス」に参加しました

2月下旬に初めて句会に参加し、ライブで句とその作者に触れることが面白いと感じた。自ら句会を検索したりはしないヤル気のなさで、またいつか機会があれば参加したいとひっそり思っていた。 で、TwitterのTL上で自由律句会「ブラウス」の告知を見かけたので参加した。まぁこの句会、不純な動機で開催されたらしいのだけど、うっかり足を運んでしまった超初心者にとってはとても楽しいものだった。 13時に町田に到着。告知を見ての参加者が私しかいなくて、主催者のAさん、告知をしたTさん、そして私の3人しかいないと告げられた。更に「(集まらなかったから)句会やる気、2%しかない。」と言われ、「はぁ…。」としか言いようがないまま、ブラブラ町田を歩く。どうすんだろ…と思いながらただついて行き、タイ料理屋に一旦落ち着く。 とりあえず飲む。 そして本日の句会には参加できないけど、句を事前に送ってくれた方がいて、その方の句評を行う。私はただひたすら二人の意見に耳を傾けるのみだった。二人の意見が面白いのと、感覚の問題なのに道理が通っていて納得したので(超初心者のくせに上から目線で本当にすみません)自分の句についても意見が欲しいと思い、過去詠んだ句を見て欲しいとお願いした。そしたら二人も出すということになり、それぞれ二句ずつ紙に書いてみんなで見せ合った。アラ不思議。いつの間にか句会してる。 ◆◆◆ 以下、今冬と最近詠んだ二句を選出した。 「風にさらされた指先が発熱する」 →添削後 「冬風指先発熱す」もしくは「指先あつい冬風」 「風」のみだと季節は春っぽい。句意はいいけど、言葉選びのせいで状況が見えづらい。 「靴擦れした足で駅まで遠い」 →「靴擦れした足でデートまで遠い」 「駅」を名詞に置き換えると面白くなりそう。例えば「デート」とか。でも誰でも思いつく感じが年寄り臭い。 総評は「視点は面白いから言葉選びと、てにをはの使い方をもっと知るといい。」 アドバイスは「句を詠んだら、そのままにしないで翌日にもう一回考え直してみる。」 と、ご意見をいただく。ありがてぇ。ありがてぇ。 Tさんの二句のうち一句は今日の中で一番の高評価だった。ヒトの句なのでここでは書かないけど、雨上がりのテラテラしたアスファルトの匂いを感じる句だった。Aさんの二句については何も言うまい

自由律俳句まとめ 5月 中旬

墨の香りが背骨をまっすぐにする 誰も見たことのないもとのかたちに還りたい 靴擦れした足で駅まで遠い 定食屋みんなが見上げる先に宮根誠司 文句をいう老婆の声の柔らかさ 針金格子の間から日向に近づきたい桃色 そよぐ緑の向こうで他所んちの換気扇が廻っている 帰ったら爪を切る帰ったら爪を切る帰ったら爪を切る帰ったら爪を切る帰ったら爪を切る帰ったら爪を切る帰ったら爪を切る帰ったら爪を切る帰ったら爪を切る ♪ 靴擦れ Lonely night ♪ 一筆も進まず茶は減るばかり 右耳の脈拍が当てた二の腕に沈んでいく 音楽で耳を塞ぎ歩いた通学路もう通らない 教室のカーテン揺らした青嶺の風と同じにおい 痺れた脚の血は熱い

自由律俳句まとめ 2013年3月〜5月

去年の9月に自由律な会「ア・ぽろん」に入会した。以来、全くがんばらず特に考えもせず。のんべんだらりと、どうしようもない自由律俳句をたまーに詠んでいる。それを一部まとめた。今後、備忘録として掲載していくつもり。実にナルシストな作業。だが、ちょっとおもしろい。  ◆◆◆ センター街を駆け抜ければ肺に湿気の膜がはる さらりとした空気が血管を撫でる 固く鈍くなる指先に青信号を送れ 風にさらされた指先が発熱する ボロ靴の爪先を見つめて家路に着く たった一本のペンも握れない 空の胃袋にもらった甘さ広がる 人集まるとあったかい よい月を何度見たらよい月がかけるかな いつかまた毛並みを撫でながら一緒に眠りたい 足の裏の冷たさで夜に気づく座り通しの今日 いつもと違う通りを歩く風の日 真っ白な紙に孤独な点を垂らしてしまった どうしても母の味にならないと嘆く友 墓参りに行きたいと言い出せずに2年目 今日は全裸の気温だなあ 雑魚寝した体まるで動かない やたら腹だけは減る役立たずな一日 借り物の本めくるたびに人ん家のにおい 乗り馴れた駅 帰り道間違えて寄り道 酒臭い灯りの前で猫がまっすぐに見ている 猫の追いかけっこに混ざって全速力 夕方からの引っ掛かりが顔を洗ったらとれた 一息ついて喉の渇きに気付く 雨音になだめられてる 空が明るくなるこのとき誰よりも天才 今日は天気もよくまだ布団の中にいる あたまとおなかがグルグルグルグル いつもまっすぐ行く道を曲がってみたらうまい酒 しゃっくりをしながらぬるい風の道を歩く 禁酒解禁して次の〆切までまた禁酒これの繰り返し たまごをガブリとかじったら亀が生まれた 会っているときだけ10cm浮いてる なんだってこんなにやる気が出ないのか枕に聞いても無言 瓶牛乳で胃袋を潤して働く 帰り道もらったあんぱんと半月と強い風が甘じょっぱい 曇りのち晴れ。ハードのちニート。 かすみ目に映る朧月これからが私の時間 窓の遠くでバッドが甲高く鳴り歓声 美しい女に優しくされたくて歯医者に行く 五月の風が後ろから燻った火を消した 痺れる右手を二度強く握りしめて夜を歩いた 知らぬ間に鞄にねじ込められてた温泉饅頭

作家名を決めました

私は書道を去年の3月から習っている。 はじめは字がうまくなったらいいなくらいの気持ちでいた。 空間を自らコントロールする作業、構成を考えてレイアウトを練り何度も書き直す、 考えて考えてそして一瞬で作品になる。 だんだん書の面白さを知るにつれ、お遊び感覚ではなくなってきた。 書で取り入れた考え方や、体の動かし方が自分の絵にも関わってきている気がする。 先生が銀座ミレージャギャラリーでの展示会に足を運んでくれた。 それまで作品はWEBやポートフォリオなどでご覧いただいていたが、 初めて原画を見ていただいた。 数日後、ご感想とともに作家名について名字は平仮名のまま、 名前は漢字にしてみてはとのご提案をいただく。 お稽古の時によく名前の「真実」という漢字が、中心に線が一本あるような、 座りのいい形の名前だねと言っていただき、自分でも気に入っていた。 「なかの真実」 文字にしてみるとビジュアル的にも面白く、覚えてもらいやすいように感じる。 だんだんいいかも! と思いが強くなり、この度作家名を「なかの真実」とすることにした。 ある方がこう言ってくれた。 「なかのひとの「真実」がチラ見えする物語のあるその作品が好き」と。 名は体を表すように、つくり物の中に真実を閉じ込めたい。 改めてよろしくお願いいたします。

早見純作品を読む

私には最高のギャグ漫画だった。 哲学的な内容よりも、純クンシリーズや、女とやりたくてとにかくアタックしまくる話が好き。 最初は美少女に声かけるけど、あまりにも相手にされなさすぎて、 だんだんレベル下げてブスにも声かけるけど、ブスにすらふられて恨むところとか。 自分のケツ穴に指突っ込んで、その臭いを女の子に嗅がせ気絶させたところでパンツ脱がせるとか。 おもしろいね。  あと血走った目した自分モデルの主人公の顔が一番可笑しいわ。  そしてインタビューも面白かったなぁ。意外とちゃんと真面目に答えている。 アッチの世界とコッチの世界を行き来している感じの人なのかな。 キョーレツなものづくりする人は、 どこまでアクセルを踏み切れるか。 そこが違うんだろうなぁ。  ファンからの手紙をそのまま掲載している文もよかった。(ヤラセじゃないよね?) カスゴミレベルの漫画を直接送りつけて、 アシスタントにしてくださいと懇願するくだりとか。 (その4コマ漫画が、素人目に見ても酷い)   このファンレター読んだ時の早見先生の感想を伺いたい。 

2つの展覧会を終えました

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お越しいただきました皆様、誠にありがとうございます! お忙しい中、2つの展覧会どちらともお越しいただけた方も、 どちらかひとつの方も、今回は行けなかったよと連絡をくれた方も、 いつも私の作品を気かけてくれて感謝しています。 正直辛いばかりで楽しいことは少ないし、誰に必要とされたわけでもなく、 存在しなくてもいいものなんですよね、私の絵は。 それでも湧いてくる謎の描きたい欲求と、 また見たいと言ってくれる皆さんの存在があるから 今日もコピック0.03ミリを握っています。 以下、展示会の様子や作品など。 【トイレに飾る絵展】4月9日(火)~21日(日) 南青山「ギャラリー晴れ」で開催された展示販売会。 この度、3点出展し、完売となりました! 3つの絵のテーマは「春とそれを見つめる目」としました。 春だしね。でも全然今年は春満喫してない 残念なひきこもり生活を送っていました笑。 オーナーの岡野さんはとてもお話が面白く、フレンドリーで楽しいお方。 絵の飾り方を工夫していただき、友だち曰く 「ずっとお茶を飲みながら絵を眺めていたくなる空間」にしていただきました。 トイレだけどお茶…笑。いや、そんな落ち着く温かい空間でした。 ●出展作品 「じっと」 「あの娘の好きな花」 「春をのぞき見る」 【BEST ARTISTs EXHIBITION SPRING #7】4月17日(水)〜22日(月) 銀座ミレージャギャラリーで開催された毎春行われる展覧会。 私はこの度、初参加させていただきました。 パーティーでは出展者の方々とも交流でき、 新しい作家仲間と知り合えて素晴らしい機会をいただけました。 オーナーの大城夫妻はいつも笑顔で穏やかで…と思ったら、 パーティーでのはっちゃけた仮装っぷりにはド肝を抜かれました! それにつられて私もカエルを被っちゃったよ!めちゃめちゃ楽しかったです!! ●出展作品 ・第686回デザインギャラリー1953企画展
 『私にとってのheart & artの“絵本”』での会場壁面&DMイラスト ・連絡短編小説「スポラディックE層」(マルカフェ文藝部著)表紙絵 ・サイバーパンク小説「ほかの惑星への気楽な旅」 (テッド・ムーニイ著)の表紙絵、

久々の書道

最近、寺山修司さんの名前を良く聞く。  そりゃ超有名人だから当たり前だけど。  この方の作品は実は一度も見たことがないかも。  先生の師匠に寺山氏は  「書の世界ではそのまま見て書き写した作品が、  個人の作品として認められるのは何故か。」  と手紙で質問したんだって。  そしたら先生はこう答えたらしい。  「絵画は主に人間や自然だったりがモチーフとなっている。  書のモチーフは文字。そのまま見て書いても贋作にはならない。  むしろ、見て書かなければならない。」  モチーフが人工物かそうじゃないかの違いだけなんだな。  先日の谷川俊太郎さんのお話にあった  「ことばはみんなとの共有物」という考え方に共通しているな、と勝手に解釈。  こういう側面を見ると、文字や言葉は絵よりも懐が深いな、とも思う。  お稽古では「雲外蒼天」と「夜空の星」を書いた。  臨書はいつも褒めてもらえる。  けれど、見ずにいきなり書くと本当にとんでもない仕上がりになって、笑うしかない。  漢字は本当に難しい。しかし漢字が書けないと、仮名は書けない。  道のりは遠い。  ーーーーーー  3月は中旬以降、鬼スケジュールであった。  昼から夜までバイト、帰宅して朝まで仕事or創作、  朝方に数時間寝て昼からまたバイト、打ち合わせ~  こんな生活半月も持たんわ!笑  と、いいながら相間に映画を観たりした。  「オズ」  オズ役、オーランド・ブルームかと思ってたら全くの別人…。  スケコマシなオズが女を狂わすお話であった。  頭空っぽにして観れたので良かったんだと思う。  「真実の行方」  エドワード・ノートン出演作を、今更初めて観た。  場面に映る回数はそんなに多いわけじゃなかったのに、印象がすごい鮮烈。  豹変した時のあの目つきは凄まじい…。  ファイトクラブも観てみよう。  「トランスフォーマーシリーズ」  絵を描く時に雑音が欲しい時は映画を流す。  そんな時にうってつけの映画はコレ。バカにはしてないさ。  映画館で全シリーズ合わせて9回は観に行ったくらい好き。  コンボイのかっこよさには父性を感じているんだ。  「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」  ティム・バートンの映画は実写、アニメ問わず観てる

Enjoy Photo Lesson展

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2013年3月5日(火)~17日(日)、 ナダール/東京で開催された「Enjoy Photo Lesson展」に出展した写真です。