くじらの絵に短歌を詠んでいただきました リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 8月 31, 2013 自由律俳句、そして短歌を詠んでいる 天坂寝覚さん( Twitter @sin_kaku)に、 くじらの絵に短歌を詠んでいただきました。 「緩慢な死のような暮らしだ( くじらのはらの中で溶けてゆきたい) 」 今後、このくじらの絵を展示会にて発表する際には、 キャプションにこちらの短歌を掲載させていただきます。 物語が、世界が倍以上広がるうたを詠んでいただき、 誠にありがとうございます! Read more »
自由律俳句まとめ 7月 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 8月 03, 2013 寝てない私だけ昨日が続いている ハートのうちわで虫たたく 君と生理痛重なるリビングデッド 折り曲げた太ももじっとりカーテンは揺れていた ミイイインときてミィィ…ンのあたりが電子音 切れぎれに試し鳴きみっみっみっ まっさらの麦藁帽子でどこまでも歩く お囃子の調子で腹痛 涼しい風吹いてオレンジの街灯つく道 ぼとぼと雨屑おとしたあとの静けさ冷やり 赤いスープ飲んだ帰りの月があかい やる気なく広がる熱帯夜 お茶の顔が疲れてる26時 交換したサイダーの泡一回鳴って消えたよ 寝ぼけ眼にこびりつく熱帯 悪態つく苺大福ほおばりたい 夏が胸ぐら掴んでる ぶつかる膝と膝が夏めく まだ走りたい声に染まる夕暮れ Read more »