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3月, 2016の投稿を表示しています

マルカフェ美術部 第六回開催

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月に一回開催される、アートを実践し楽しむマルカフェ美術部。第六回を開催しました。 ーーー テーマ「マルカフェの店長(チワワ♂)を描いてみよう」 【概要】 ●日時 3月28日(月)12:00-13:30(制作)/13:30‐15:00(講評) ●場所 Malu Cafe (マルカフェ) ●会費  ①制作のみご参会:1,500円/名様(ワンドリンク、税込) ②制作・講評参加:2,500円/名様(ワンドリンク、お食事、税込) 1.画材などについて ①使いたい画材は、各自ご持参ください。 ②ビニールシートなどは、マルカフェでご用意します。 ③エプロン等お洋服を守る道具は、各自ご持参ください。 2.ご飲食について ・参加費に含まれるワンドリンクは、ご制作中にもご利用いただけます。 ・ドリンクの追加オーダーは、随時お承りしています。 ・お食事は、講評時にご用意します。 ーーー マルカフェのネオ店長を描こうということで、今回モデルになっていただきました。 店長のご尊顔(アップ写真撮るの忘れたので、過去写真ですが…) テーブルの真ん中に居る店長、みんなに注目されているせいか、動く動く…。どう描いたらいいのか分からず、最初は全然手が進みませんでした。一枚を丁寧に描くのは今回無理だな!と諦め、とにかく動く店長のいろんなポーズを描きました。途中場所を移動したりして、なるべくいろんな角度を探ります。 90分描いたら、ご飯タイム!片付けて、絵の集合写真を撮り、ご飯が運ばれてきます。たけのこご飯がめちゃ美味しくて、噛めば噛むほど味が出てきて優しい味でした。鶏団子スープの鶏団子がすごく大きくて嬉しい!マルカフェで初めて食べてから、よくいただいているナツメが実はすごく好き。 今回初めてこちらの意思でどうこうできない「動物」がモデルだったので、合評ではみんな「諦めてからが本番」だったと口を揃えて言っていたのが面白かったです。こうしようと思ったけどうまくいかないから、もうこれで行くしかないと諦めたことで方向性が決まり、決まればもうサクサク進む…みたいな。これはある意味どんなことにも繋がっているかも。窮地(←言い過ぎだけれど・笑)に立たされた時に、なんとか制約の中でやれること

Tarzan No.692 連載「これが世界の一流品」イラスト

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内坂庸夫さんの連載「これが世界の一流品」の、今号のテーマは内視鏡/OLYNPUSです。 毎号、テーマに沿った「広告風イラスト」を掲載されているとのことで、 OLYNPUSの内視鏡広告をイメージしたイラストを描かせていただきました。 http://magazineworld.jp/tarzan/tarzan-692/ Tarzan No.692は、本日3月24日(木)発売です。

THE NORTH FACE PURPLE LABEL 半袖Graphic Tee

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1月下旬に発売となった THE NORTH FACE PURPLE LABELのGraphic Tee の 半袖デザインが、3月下旬に発売しました。 長袖のGraphic Teeとは違った、大きなTHE NORTH FACEのロゴとイラストが合わさったデザインとなっています。 原画ではこのように背景も描いていました。 こちらも長袖と同じく、THE NORTH FACEの1970年代後半のカタログに使用されていた、 当時のスリーピングバックのモデル名の由来となった生き物たちです。 長袖のgraphic Teeもまだまだ発売中のようですので、ぜひご覧ください。 http://njet2.blogspot.jp/2016/01/the-north-face-purple-labelt-shirts-3.html

展覧会・イベント2016年 スケジュール

今年予定している展覧会・イベントの概要です。 個展「棕櫚と、なかの真実」以降の詳細は、会期が近づきましたら、ブログに告知します。 ●個展「棕櫚と、なかの真実」 会期:2016年4月1日(金)ー 4月24日(日) 会場:マルカフェ ※詳細はコチラ ● 第二十二回文学フリマ東京 会期:2016年5月1日(日) 会場:東京流通センター ● JPAL紀伊國屋展2016 〜本の世界を彩ってきた挿絵画家たちの原画展〜 2016年5月27日(金)ー 6月 23日(木) 会場:紀伊國屋書店 新宿本店 4Fフォーラム ● JPAL紀伊國屋展2016 in NewYork 〜日本の挿絵文化を世界に〜 2016年7月12日(火)ー 8月 10日(水) 会場:アメリカ紀伊國屋書店 ニューヨーク本店 ● NY凱旋帰国展 会期:2016年9月19日(月)ー 9月25日(日) 会場:日本橋ナンワギャラリー ● トイレに飾る絵展 会期:9月下旬 会場:南青山 gallery晴れ

機関誌「RMS Message vol.41」の扉絵

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リクルートマネジメントソリューションズ が発行している機関誌「RMS Message vol.41」の 「特集1 大企業病にならない 組織における自律と規律」の扉絵を描かせていただきました。 以下のリンク先からバックナンバー(PDF)をWEB上でお読みいただけます。 http://www.recruit-ms.co.jp//research/journal/ 最新号のvol.41はまだアップされていないようですが、アップされたらまたお知らせします。 冊子の方はすでに企業の人事部などに配布されているとのことなので、 お手に取られたらぜひ扉絵にもご注目ください。 今回ご依頼をいただいたCONCENTのディレクターさんとは、以前持ち込み営業に伺った際に出会いました。 あれから約3年…。 松屋銀座で展示した鯨の絵を覚えていてくださり、いつかお願いしたいと思っていました、 と仰っていただいて、今回のお仕事が実現しました。 一枚の絵を描いて、すぐに仕事に繋がる…ということはなかなかないですが、 こうして頭の片隅に置いてくれて、使ってみたいと思っていただけることは本当にありがたいです。 企業に勤める男性向けの機関誌、パンチのあるビジュアルが欲しいということで、 ビル群をかき分けてブリーチングしているザトウクジラを描きました。

2016年4月/なかの真実個展「棕櫚と、なかの真実」開催

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いつもお世話になっている東京都御嶽山の マルカフェ で、 個展「棕櫚と、なかの真実」 開催させていただくことになりました。 マルカフェからの告知 出展作品は、マルカフェ文藝部から発行している総合文芸誌「 棕櫚 Shuro 」と、 企画短編集「スポラディックE層」「おすし」「えんにち」などの表紙絵原画です。 マルカフェではいつも小さな原画や絵本を展示していただいていますが、 個展は2014年4月にマルカフェで開催した 絵本「ジャンプ!」原画展 以来です。 マルカフェ文藝部に入部して、「物語に絵をつけること」の楽しさを知りました。 マルカフェに出会わなければ「挿絵を描きたい」と、思わなかったかもしれません。 今回出展する作品は、マルカフェがあったから生まれた作品ばかりです。 そう考えると私が描いた絵は、私個人の意志によって作られたのではなく、 自分以外の「人」と「場所」によって、作ることを許されたから、存在できているんだなぁと思うわけです。 回りくどい言い方をしましたが、つまり何を言いたいのかというと、 マルカフェがあるおかげで日々楽しいし、好きなことができているし、 今とてもハッピーで感謝している!ということです。 なので皆さんも、マルカフェに来るとハッピーになると思います。特に胃袋が。 美味しいご飯やおやつや珈琲を召し上がりながら、ゆるりと「棕櫚 Shuro」をお楽しみください。 在廊日については事前にご連絡いただけたら、なるべく居るようにします。 (15日(金)はクロッキー会 Disegnoに参加するため行けません。) 【展覧会概要】 なかの真実個展 「棕櫚と、なかの真実」 ・会期 2016年4月1日(金)ー 4月24日(日)/金・土・日のみ(月〜木はお休み) ・時間 11:00-17:00/ラストオーダー16:30 ・会場 MaluCafe(マルカフェ)     東京都大田区北嶺町37-2     東急池上線「御嶽山」駅から徒歩2分 ・HP  www.malucafe.com ※おひとりさま1オーダーをお願いいたします。 ※ちいさなカフェにつき、複数名でご来場の際は必ずご予約ください。 ※会期中、イベント、貸切営業を行うことがございます。マルカフェHP内の営業カレ