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1月, 2017の投稿を表示しています

マルカフェ美術部 第十二回開催

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月に一回開催される、アートを実践し楽しむマルカフェ美術部。第十二回を12月5日(月)に開催。 今回はKazuTabuさん発案の「Still Life」に挑戦しました。 --- 【概要】 ●日時 12月5日(月)12:00-13:30(制作)/13:30‐15:00(講評) ●場所 Malu Cafe (マルカフェ) ●内容 「静物画を描いてみようの会」 ●会費  ①制作のみご参会:1,500円/名様(ワンドリンク、税込) ②制作・講評参加:2,500円/名様(ワンドリンク、お食事、税込) 1.画材などについて ①使いたい画材は、各自ご持参ください。 ②描きたいモチーフを、各自ご持参ください(大きさは、テーブルに乗せて作業出来る程度のサイズまで)。 ③エプロン等お洋服を守る道具は、各自ご持参ください。 2.ご飲食について ・参加費に含まれるワンドリンクは、ご制作中にもご利用いただけます。 ・ドリンクの追加オーダーは、随時お承りしています。 ・お食事は、講評時にご用意します。 --- 「Still Life」とは静物画のことです(知らなかった!)。自分たちで描きたいモチーフを持ち寄り、構成し、静物画を描いた。 当日ギリギリ(というか数分遅刻してたかも…?)に来てしまったのだが、既にモチーフはセットされており、そこに自分が持ってきた松ぼっくりや乾燥植物やらを設置。Kazuさんとマルカフェさんにライトを貸していただき、光源を調整。自分の描きたい構図を見つけたら席に着き、いざ描き始める。 私は恐竜の人形どまん前の席を取り、いつも使用しているコピックマルチライナーと、コンテを使用。この構図がなかなかいい感じ。まるで恐竜が太古の地球を歩く姿を覗き見しているかのよう。 合評では、何を描きたかったのか、モチーフの組み合わせ、持参したモチーフの説明など、さまざまな視点で語り合った。静物画は高校生の頃、課題で描いたことしかなかったので、毎回先生が選んだモチーフを描いていた。しかも試験用の静物デッサンだったので、構成パターンも決まっている。今回のように、自分たちで描きたいものを描きたいように並べて描く。という、こどもの頃にやっていたような、なんの意識もせずシンプルな行動で筆を走らせることは、そ

文書公開の宣言

退会した日本出版美術家連盟に関するやり取りは、遺恨を残さぬために今後、原則公開する所存です。 先方及び、なかの真実による、手紙の書面・電子メール等のやり取りを、 当ブログ・Facebook公式ページ・Facebook個人アカウント・Twitterにて、公開することを、ここに宣言いたします。 なかの真実 日本出版美術家連盟 退会のお知らせ (更新日:平成28年12月18日) http://njet2.blogspot.jp/2016/12/blog-post.html

第65回 回瀾書展 褒状をいただきました

書家・ 田島絵実 先生のご指導のもと書を習い、今年で5年目になります。 楷書・草書・行書・かな・硬筆・一字書・印影の作成など、書全般を学んでおります。 去年12月に初めて全紙サイズの大きい作品を書きました。 田島絵実先生、そして練成会では松吉久美子先生にご指導いただき、 回瀾書展に作品を応募しましたところ、褒状をいただきました。 書作品での公募展への応募は初めてでしたので、入選を目標に書きましたが、 目標達成できてよかったです。 明日1月19日(木)~24日(火)まで、東京都美術館、ロビー階第4展示室にて作品が展示されます。 上野公園、または近隣の美術館にお越しの際には、ぜひ都美術館へもお立ち寄りくださいませ。 私はまだ額装された作品を確認しておりません。 21日(土)に会場に伺う予定ですので、写真はその後にアップいたします。 第65回 回瀾書展 主催:回瀾書道会 会期:平成29年1月19日(木)~1月24日(火) 時間:9:30~17:30(入場は17:00まで)    ※最終日入場14:30まで/閉会15:00 会場:上野公園・ 東京都美術館  展示室・ギャラリーロビー階 第4展示室 アクセス: http://www.tobikan.jp/guide/index.html 観覧料:無料 この展覧会に関するお問い合わせ:042-304-3536(回瀾書道会)

水野行雄/マルカフェおしゃべり講座 VOL.03―木曾の話―

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今更ですが、こちらもレポートアップします! 2016年11月27日(日)「棕櫚展」の初日に、 戦艦大和などの船舶や、スポーツイラストでご活躍されている、 イラストレーター・水野行雄先生の「マルカフェおしゃべり講座 VOL.03―木曾の話―」が、マルカフェにて開催!私も参加しました。 過去のイベントレポート マルカフェおしゃべり講座 VOL.01―フネの話― マルカフェおしゃべり講座 VOL.02―イラストの話― 木曾ではお祭りやイベント時には、まず始まる前に「祝い歌」を歌うそうです。 その祝い歌を水野先生がご披露! 御嶽神社の裏に位置するマルカフェ。 その御嶽神社の本山「御嶽山」にも少し触れ、まず木曾の地理について語っていただきました。 地形の変化、川の流れやそこに生息する魚など、水野先生の子ども時代(戦後)と今では、 大幅に環境が変化したことを、写真を見ながら教えていただきました。 冬の厳しい気候、山羊・羊・鶏などの家畜との暮らし、今では珍しい(?)薪割のやり方など、 毎日の生活のお話にとても興味深く、皆さん耳を傾けていました。 水野先生の生家に「清水塚」があったとのこと。 清水を見つけた芭蕉が句を読み、その清水が湧く場所に記念碑が建てられていたようです。 現在、生家はなくなっていますが、清水塚は健在とのことです。 以下、清水を見つけたときに芭蕉が読んだという句です。 さざれ蟹 足はひのぼる 清水哉 そして水野先生の生い立ち、ご家族のお話へと続きます。 超プライベートなお話なので詳しくは割愛。しかしとても衝撃的で笑ってしまいました。 締めにも歌を歌っていただき、トークショーは楽しく終えました。 その後は懇親会。みんなでマルカフェご飯(ビュッフェ形式)をつまみながら、お酒を飲んで、 水野先生に質問しながら更に深いお話もされていました。 当日は、戦艦ファンの方もいらっしゃって、棕櫚第5号の巻末に掲載されている 水野先生の米国航空母艦サラトガを一発で当てていました。 皆さんが交流を深めている中…、急にマルカフェ店内の電気が消え、 「なんだ?停電か?電球切れにしては一気に来たな

「棕櫚展」開催してました

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今になってブログに告知していなかったことを知りました…。終了してから半月近く経ちますが…。 マルカフェで2016年11月27日(日)~12月25日(日)まで開催の「棕櫚展」に出品していました。 マルカフェ文藝部発行の総合文芸誌「棕櫚」第5号では、 マルカフェ文藝部の小説作品に対し、マルカフェ美術部の作家たちが挿絵をつけるというコラボ企画を行いました。 「棕櫚展」とは、その挿絵を描いた画家たちによる作品展です。 物販コーナーには「棕櫚」最新刊・5号と、バックナンバー、執筆参加した作家たちのポストカードなど販売しています。 オリジナルポストカードのご紹介(マルカフェブログ) 小説作品と挿絵については、マルカフェブログで詳細をご覧いただけます! 棕櫚展作品紹介/小説×挿絵コラボ作品(マルカフェブログ) roots 画:なかの真実 棕櫚 第5号 表紙絵 gate 画:寺澤智恵子 棕櫚 第5号 扉絵 キムラ郡キムラ村 画:Kazu Tabu 棕櫚第5号収録作品 「スパイス」 文:石川友助 山の神ンガイ 画:Kazu Tabu 棕櫚第5号収録作品 「スパイス」 文:石川友助 香港酒宴 棕櫚第5号収録作品 「香港酒宴」 文・画:くりまる 私立探偵富頭冴シリーズ第二弾「尾行対象者」 画:なかの真実 棕櫚第5号収録作品 「私立探偵富頭冴シリーズ第二弾「尾行対象者」 文:カフェラテ・イリエ 左)キミエ 右)エマ 画:hunton 棕櫚第5号収録作品 「おとなひ」 文:中川マルカ オーケストレーション 画:sheeno 棕櫚第5号収録作品 「オーケストレーション」 文:ナマハゲ Animals 棕櫚第5号収録作品  写真・文:武藤麻衣 燭陰の面 棕櫚第5号収録作品  漫画:津川智宏 手乗り幽霊 作:津川智宏 企画短編集「えんにち」や「おすし」の表紙絵原画、 中川マルカさんの「サーモン」をに挿絵をつけ、2016年7月に発行した小説冊子も展示・販売させていただきました!

CROSS FMの年賀状イラスト・デザインを担当しました

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福岡のラジオ放送局・ CROSS FM (福岡78.7MHz)の年賀状イラスト・デザインを担当させていただきました。 干支の鶏とそのひよこちゃんたち。彼らが耳をそばだてているのは… JFL×Amadana Music オリジナル・ラジオ制作プロジェクトの商品、Bluetoothスピーカーのラジオ です。 ラジオ局からラジオと音楽を愛する人たちへ、もっと素敵な空間をお届けしたい。 リスナーの皆さんとラジオの関係を、より素敵なものにしたい。 音楽を愛する人のためのラジオを作りたい。 そんな「夢」をこめて、FM局ネットワーク「 Japan FM League (JFL) 」が、amadana社×ユニバーサルミュージック社の共同プロジェクト「 Amadana Music 」とタッグを組み、Amadana Musicブランド第二弾アイテムとして【 Amadana Music Radio 】を制作します。 ー 公式サイト より引用ー 木目調…ではなく、本物の樹であしらわれたスリムなボディに、スマートフォンとの連動、 雑音の少ない受信しやすいワイドFM、と、インテリアとしても家電としても高品質のラジオです! (ダイレクトマーケティング!) 気になった方は 公式サイトをチェック!▶︎ 在宅のお仕事の人には、作業用BGMとしてラジオは外せないと思いますが、 (Podcastやインターネットラジオなど、私もよく聴いています。) この機会に私も購入を考えようかなーと思ってみたり…。

新年明けましておめでとうございます

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旧年中は大変お世話になりました。 展覧会やイベントなど、発表の場が多かった2016年。たくさんの貴重な経験をさせていただきました。 そのような機会に恵まれたのは、皆様の心温かいご支援・ご協力により、 実現できたものだと思っております。 お忙しい中、いつも展覧会場に足を運んでくださる皆様、 メッセージやお手紙をお寄せくださる皆様、いつも本当にありがとうございます。 全てが私の活動の糧となっております。 2017年は現在開催中の個展「線心地」のほか、個展・グループ展・企画展の出品予定はございません。 恐らく、これから出品の予定が入ることもありません。 今年は発表の場を自粛し、作品づくりに集中する年にしたいと思っています。 (もしかしたらその時の気分で、突発的に何かのイベントに参加することもあるかもしれませんが…) 制作物は今後とも変わらずWEBに掲載しますので、 新しくなったHP共々、なかの真実をよろしくお願いいたします。 nakanomami.net 今年は自分の年賀状は作成しませんでしたが、 福岡のラジオ放送局「 CROSS FM 」の年賀状イラスト・デザインを担当しました。 干支を描くことができたので、個人的にはミッション達成した気分です笑。 詳しくはコチラ▶︎