マルカフェ文藝部「えんにち企画」表紙絵メイキング【清書編】


【ラフ編】の続き

⑥清書する

ラフOKをいただいたら、清書にとりかかる。

1)ラフをA3用紙にプリントアウトする。

2)ラフの上に清書用紙(KMKケント・A3サイズ)を重ね、上部をマスキングテープで留める。

3)トレース台に乗せ、アウトラインをトレースする。ペンはコピックマルチライナーの0.03を使用。


3)アウトラインをとったら、トレース台から外し、描き込んでいく。
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4)着色する。周囲の黒バックはアクリル絵具、赤と紫は透明水彩で塗る。


ラフを見ながら着色する。頬はティッシュを丸めたものに、絵具を付けて、ポンポン叩くように色をつける。




6)着色完成。乾いたらスキャンする。






















⑦色調補正

Photoshop「レベル補正」で黒いところは黒く、白いところは白く補正する。
補正前 → 補正後

補正前 → 補正後

一括で補正すると、補正がかかり過ぎる箇所が出て来る。補正をあまりかけたくない箇所は、マスクをかけて除く。

※唇の部分だけ、ぼかしながらマスクをかけて、補正がかかり過ぎないようにしている。
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⑧ラフ画像を清書画像に差し替える


Illustratorで組んだ表紙デザインで配置していたラフ画像を、清書画像に差し替える。
文藝部の掲示板に提出し、部員の皆さんにご確認いただく。

⑨再度校正

裏表紙に誤字があったので、修正。
「ひょっとこ」「おかめ」両方とも黒バックであるのが重く感じられたため、
「ひょっとこ」のみ白バックに変更。修正デザインを再提出。

⑩再校


最終OKをいただいたら、入稿データに変換、文藝部共有フォルダにデータをアップロードする。
表紙校了。

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ちなみに…裏表紙はちょっとラクした。
ネットから適当に拾った提灯画像を加工して、配置。デザインを組む。

黄色提灯と赤提灯と、提灯を掛ける棒のみ清書する。
下書きも何もせず、一発描き。ちょっとしたズレは、アナログ絵の妙ということで…。

清書を取り込んで、Photoshop上で提灯を複製。

Illustrator上でラフ画像を清書画像に差し替え。