マルカフェ美術部 第十三回開催


月に一回開催される、アートを実践し楽しむマルカフェ美術部。第十三回を1月30日(月)に開催。
今回のテーマは墨絵に挑戦!
そして今年からドローイング講座もはじまりました。イラストレーターKazuTabuさんに講師になっていただき、主に人体の描き方を基礎から教えていただきます。美術部の一環として、はじめの30分を使ってクロッキーやデッサンの描き方を学び、研究することを目的とした時間です。
長くなってしまったので、別ページに分けてレポートを公開しました。
KazuTabu先生のドローイング講座 第一回目

---

【概要】
●日時 2017年 1月30日(月)12:00-13:30(制作)/13:30‐15:00(講評)
●場所 Malu Cafe (マルカフェ)
●内容 「墨絵を描いてみよう」
●会費 
①制作のみご参会:1,500円/名様(ワンドリンク、税込)
②制作・講評参加:2,500円/名様(ワンドリンク、お食事、税込)

1.画材などについて
①使いたい画材は、各自ご持参ください。※和紙は部長?
②描きたいモチーフがあれば、各自ご持参ください(大きさは、テーブルに乗せて作業出来る程度のサイズまで)。
③エプロン等お洋服を守る道具は、各自ご持参ください。

2.ご飲食について
・参加費に含まれるワンドリンクは、ご制作中にもご利用いただけます。
・ドリンクの追加オーダーは、随時お承りしています。
・お食事は、講評時にご用意します。

---


墨絵では一枚ごとに描くテーマを設けて描きました。

新年一発目なので、一枚目は干支の「酉」。資料を見てはいけない縛りで、各々イメージする鳥を描きました。

二枚目は「森」(だったかな?)。

三枚目は「文字」。

墨で絵を描くのは初めてだったので、絵筆との違いが新感覚でした。書を習って5年目ですが、絵を描く意識で筆を持つと全然違った生き物のようで…結構難しい!笑。いずれはペン画から墨絵にシフトしていくのが、密かな人生計画なのですが(年老いたらたぶんペン画ムリ)、これはけっこう道のり長そうな…(当たり前だ)。


前回のドローイングではペンやパステルなどを使用し、自由気ままに手を動かしていましたが、今回の墨絵ではそうしていると全部真っ黒になって何も見えなくなってしまうから、同じドローイングでも画材が違えば全然違う仕上がりになるのだなぁと、当たり前のことに気づいたり。今回も好きにやらせてもらえて、楽しかったです!

今回制作した墨絵は、池上のギャラリーパンタレイ・クラフト&アーツで3月4日(土)から開催の展覧会「言葉に憑かれて」(主宰:プラトンとプランクトン)に出品する、マルカフェ美術部との合同企画で制作した「立体コラージュ」の敷物?に使われるかも!?実際の様子はぜひギャラリーにてお確かめください。

パンタレイ・クラフト&アーツのブログ
3/4~ プラトンとプランクトン「言葉に憑かれて」開催

マルカフェ美術部 第十四回 パンタレイ・クラフト&アーツ様合同企画展作品「立体コラージュをつくろう」
については近日レポートアップします。


マルカフェご飯は、お雑煮、野菜のオーブン焼き、サラダ、スモークチキンでした。お腹がすいていたのでオーブン焼きをバクバク食べていた記憶が…。いつも美味しいご飯をありがとうございます!獺祭の甘酒も最高に美味しかったです。「飲む和菓子」、まさに!また飲みたい。まだ売ってるかなー?



以下、詳しくレポートが公開されていますので必見です!
マルカフェのブログ
KazuTabu先生のブログ
パンタレイ・クラフト&アーツのブログ

このブログの人気の投稿

THE NORTH FACE PURPLE LABEL バンダナ

おはなしワンダー7月号「みどりの がけの ふるい いえ」刊行

5/17発売『みどりのがけのふるいいえ』