Kazu Tabu先生のドローイング講座 第三回目

Kazu Tabu先生のドローイング講座。今回は「線」について学びました。


前回真面目すぎたから…と、今回はまず遊びのようなことをしました。
「BLINED CONTOUR」という、画面を一切見ずに描くもの(人)だけを見て描くことに挑戦。ペアになり、お互いの顔を描きました。画面を見ていないと、自分でどんな線を引いているのか、触感でしか感じることができません。ずーっと見ているので、いつもより視覚で得ている情報は多いはずですが、眼から得た情報を正確に手に持っていくというのは、こんなにも難しいことなのか!描いてみた絵はご覧の有様です・笑。マルカフェのマスターを描きました笑。


左から一回目、二回目、三回目

ですが、枚数を重ねるごとに、だんだんと精度が上がっていってる!?すごく面白かった!!Kazuさんいわく、何度も訓練したら見ないでもそれなりに描けるようになるとのこと。それできたらすごいな!!

5分/3ポーズ描いたら、今度は第一回の「形」、第二回の「光と影」を踏まえたうえで、今回の「線」を意識して描く。図形で捉え、物理的な光と影の構造を理解し、そのフォーマットに自分が見たままの自由な線を描く。「線が最もその人の個性が出る部分だと思う」というKazuさんのお話が印象的でした。



みんなのドローイング集合写真

講師のKazuさんが描いたマルカさんは知的クールビューティーそのもの。さすがです!そしてドローイング講座三回目、格段にみんなが上達している!マルカさんが描いたKazuさんがすごいそっくりだ!マスターは私を描いているとき、「口が小さいのに形がはっきりしている」と言っていて、これは学生の頃にデッサンしているときにも友達に言われていたなぁと思い出しました。口が鳥の嘴みたいとよく言われます・笑。

今回、ドローイング講座は初参加のイラストレーターの先生もいらっしゃいましたが、「勉強になります」ととても感心していました。「遺影にしたい」とおっしゃっていたのには爆笑しました~。

知り合って何年も経つ間柄なのに、こんなにマジマジと顔を見たことなんて初めてだったから、初めて気づく発見があった、という感想も。人を描く楽しさって、こういうところなのかな、と思いました。描くことははコミュニケーションそのものでもあるんですね。今回は技術的なことというより、「精神」や「感覚」的なことを改めて意識する回でした。