セミ合宿


8月上旬、ダーウィンルームの舘野スケッチラボでお世話になっている、絵本作家・舘野鴻先生主宰のセミ合宿に参加した。初めての川遊び。夕方に川でウナギを獲るための仕掛けを設置(舘野先生が)、川魚はほとんど獲れなかったけど、ザザムシはたくさん獲れた。大きめの石ころをひっくり返すと小さい石が引っ付いていて、それを剥がすと隠れていたザザムシが出てきた。フニフニしていて指でつまむと潰してしまいそうだったが、案外潰れないらしい。慣れていないので掴むのが難しかった。



夕飯に具沢山豪華もんじゃをいただいた後、セミの夜間採集に出掛けた。公園を小一時間ほど練り歩き、羽化したばかりのセミを捕獲。ほとんどアブラゼミだった。透き通った羽根がだんだんと緑色に変色し、そのまま朝を迎えれば茶色になるらしい。…が、このセミたちの運命やいかに!?




先ほど採集したセミは………美味しくいただきました。セミの素揚げ。香ばしいが味は薄く、中身はスカスカだった。ガワがカリッと揚がっていて美味しい。バジルやシソを巻いて、塩をつけて食べた。

夕方に採集したザザムシも食べてみた。醤油の煮付けでちょいと濃いめの味付けに舘野先生が調理してくださった。川臭いというか、海とは違う独特の生臭さを若干感じたが、なんせ小さいので、食感はそんなに感じない。セミと比べると美味しさはやや劣るといったところか…。


一匹だけ食べられずにすんだセミは、そのまま羽化の様子を観察。
あっという間にシワシワの羽が伸び、真っ直ぐ開く。



こんなに間近で羽化を観察したのも、食べたのも、ザザムシを捕まえたことも、
川に入ったことも初めてだったけど、とっても楽しい一泊二日のセミ合宿だった。
万年運動不足、インドア派な私は翌日筋肉痛に悩まされたことは言うまでもない。